年始のご挨拶 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 1月 03, 2021 新年あけましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。本年も皆様のお役に立てるようスタッフ一丸となって精進してまいりますので何卒よろしくお願い申し上げます。1月4日より診療しております。何でもお気軽にご相談ください。皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
新型コロナウイルスmRNAワクチン Q&A① 1月 20, 2021 海外では新型コロナウイルスワクチン接種がすでに開始され、日本でもワクチン接種の準備が進められています。医療従事者は来月から、その後高齢の方や基礎疾患のある方、そして一般の方へと段階的に接種するスケジュールが想定されています。 ワクチンへの盲目的な信頼や過剰な期待、逆に過剰な恐れや不信感をもつことなく、客観的に評価するための正確な情報をみなさまにお伝えできればと思っております。 今回は現時点ではわかっていることをQ&A形式でまとめました。 Q . mRNA とはなんですか? A . mRNA はメッセンジャー RNA の略で、タンパク質を作るための設計図です。 Q. mRNA ワクチンはどのようにして効果を示しますか? A. COVID-19 mRNA ワクチンは、コロナウイルスタンパク質の 1 つ、特にスパイクタンパク質の設計図を含む mRNA を誘導することにより、タンパク質を作成する細胞の過程を巧みに利用します。これはコロナウイルスを私たちの細胞に付着させるタンパク質です。スパイクタンパク質に対する抗体を作ることによってウイルスと細胞の接着を防ぐことができれば、私たちはコロナウイルスが細胞に感染するのを防ぐことができます。 SARS-CoV-2 スパイクタンパク質をコードする mRNA は、樹状細胞と呼ばれる免疫系の特殊な細胞に取り込まれます。樹状細胞はスパイクタンパク質の小片を表面に提示し、近くのリンパ節に移動し、抗体を作るための他の免疫系細胞( B 細胞)を刺激します。これが mRNA ワクチンを接種した一部の人において接種した腕のリンパ節が腫れる理由です。この過程で作られた抗体が将来のウイルス細胞の付着を防ぎます。 mRNA ワクチンによる一連の免疫応答に生きたウイルスは関与せず、遺伝物質は細胞の核には入りません。 Q. mRNA ワクチンは効果的ですか? A. ファイザー /バイ オンテックとモデルナの 2 社が mRNA ワクチンを製造しています。両ワクチンは、 COVID-19 の予防に対して約 95 %効果的であることが臨床試験で報告されています。( 12/ 5のブログ参照) ワクチンは 2020 年の夏からしかテストされていないため、どのくらい効果が持続するかに関する情報はありません。モデルナワクチンの第 1 相試験のデー... 続きを読む
変異株の話 2月 02, 2021 今回は、新型コロナウイルスの変異株のうち代表的な3つの株についてわかっていることをまとめてみました。 まず、名称のVOCというのは v ariant o f c oncernの略で「注視すべき変異株」という意味で、その他2株は変異の部位とアミノ酸を示した名称になっています。 わかりにくいので、 ・VOCー202012/01 → 英国株 ・501Y.V2 → 南アフリカ株 ・501Y.V3 → ブラジル株 としてお話します。 まずはヒトへの感染のしやすさ(感染性)についてです。 いずれの変異株も感染性が増すと考えられています。 これは宿主(ヒト)の受容体に結合するスパイクタンパクをコードする遺伝子に変異を含んでいるためです。スパイクタンパクは宿主の受容体に結合する部分なので、より宿主に侵入しやすい変異株が増殖し広がると考えると当然のことと言えます。 次に重症度です。 これについてはまだ十分なデータがありません。 しかし英国株については死亡リスクの増大と関連する可能性が示唆されています。今後さらなる研究結果報告が待たれます。 再感染については、 英国株は野生株(元々の新型コロナウイルス)と交叉中和能があると言われています。 つまり、新型コロナウイルスにすでに罹患して抗体を有する場合には英国株にかかりにくくなる可能性があります。ただ他の2株については野生株に対する抗体から逃れる変異を有するとされており、すでに罹患した場合でも南アフリカ株・ブラジル株にはかかる可能性があるということになります。 では今後接種が予定されているワクチンの変異株に対する効果はどうなるのでしょう? 2月下旬の接種開始に向けて準備中のファイザー社のワクチンは、英国株に対しては「効果に影響がない」、つまり実験上では効果があると報告されています。ただし南アフリカ株に対してはファイザー社、モデルナ社ともに若干効果が落ちる可能性があるとされていますが、実際のところは不明です。ブラジル株は有効性に関する報告がまだありません。 感染・伝播性の増加や抗原性の変化が懸念される 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の新規変異株について 国立感染症研究所ホームページより一部改変 変異株に関してもまだ解明されていないことが多く、新しい情報が入り次第皆様にお伝えしていきたいと... 続きを読む
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