待合室の雑誌のご利用について


こんにちは!事務のケイコです。

寒い毎日が続いておりますが、みなさま体調はいかがでしょうか(*'▽')

今日は待合室の雑誌についてのお話です。

新型コロナウイルスの流行によって、いろいろな場所で雑誌、子ども用のおもちゃなどが撤去されるようになってしまいましたね。
少しさみしいような気持ちになるのはわたしだけでしょうか。。

当院では、1月より雑誌をご利用いただけるようにしました。
もちろん、感染予防に努めて参ります。

日本図書館資料保存委員会からの資料をご紹介いたします。
 「資料を介した新型コロナウイルス感染を防ぐ最も効果的な対策は、資料利用前後の手洗い・手指の消毒と、利用された資料の一定時間の隔離だと考えます」と記載されています。
 ウイルスが不活性になるまでの時間は、「紙の上では24時間、プラスチックでは72時間」と米国立アレルギー感染症研究所の実験結果からもでており、厚生労働省も同じ数字で示しています。

これに基づき当院では、読み終わった雑誌はかごへ入れていただくようにしています。
一定時間雑誌を隔離することとなりますので、万が一ウイルスが付着していたとしても不活化となる24時間は、別の患者様の手に行くことはありません。
閲覧前後は手指消毒をお願いいたします。

感染予防にご協力いただきながら、お待ちの時間をくつろぎと癒しの時間にしていただけたらと思っております(*´ω`*)


参考・日本図書館協会資料保存委員会 
2020年 7月6日



 


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